こんにちは！あさはね夫婦です。
今回は、わたしたちの1ヶ月あたりの生活費をご紹介します。
日々の生活費は、各家庭の生活スタイルによって様々かと思います。
節約を意識していても、自分たちの生活費が平均と比べてどうなのかはよくわからないもの…。
そこで今回は、同じように節約を頑張る方の参考になればと思い、我が家の毎月の支出をご紹介していこうと思います。
あくまで一例として参考にしていただけると幸いです。
前提条件
まずは簡単に我が家の基本情報をご紹介します。
- 北海道在住
- 持ち家マンション(ローン残り33年)
- 夫婦ともにフルタイム勤務（残業は夫が月〜10時間、妻が10〜30時間ほど）
- 車なし(公共交通や徒歩移動がメイン)
- 外食は月1回程度
- 作り置き＆自炊中心の生活スタイル
北海道在住のため寒冷地ならではの暖房費がかかるなどの地域差はありますが、できるだけリアルにお伝えします！
毎月の生活費まとめ
| 項目 | 金額（目安） |
| 住宅ローン ※1 | 60,000円 |
| 管理費・修繕積立金 | 25,000円 |
| 固定資産税 ※2 | 10,000円 |
| 電気代(夏/冬) | 12,000円/9,000円 |
| ガス代(夏/冬) | 6,000円/10,000円 |
| 水道代 | 2,000円 |
| 通信費（スマホ2台＋Wi-Fi） | 8,000円 |
| 食費（作り置き・自炊・外食費込） | 45,000円 |
| 日用品 | 10,000円 |
| 保険料 | 10,000円 |
| 交通費 | 1,000円 |
| 趣味・娯楽 | 1,000円 |
| 夫のやりくり費 ※3 | 10,000円 |
| 妻のやりくり費 ※3 | 15,000円 |
| 合計 | 約21〜22万円 |
※1
住宅ローンが月60,000円とありますが、ボーナス払いを利用しているため月々の支払額が若干少なめです。年2回ボーナスから計40万円の支払いがあります。
※2
固定資産税は現時点で年1回12万円の支払いですが、毎月の家計管理をよりわかりやすくするため、あらかじめ月10,000円ずつ取り分けています。
※3
交際費や衣服、コスメ、美容室代は各自こちらのやりくり費の中から支出しています。
こうやってみると夏場の電気代が痛手ですね…。
月によって上下しますが、平均するとだいたい20万円強というところになっています。
以下では各支出項目について、工夫してるポイントも含めて詳細をご説明します。
カテゴリごとのリアルと工夫
光熱費
季節によって光熱費が変動します。
夏の光熱費について、最近は北海道でも夏は暑く、エアコンを設置する家庭が増えてきています。わが家もエアコンを使用しているため、夏は電気代が高くなりがちです。
一方、冬は暖房費がかかってくるため、北海道ではガス代が高くなる傾向ですが、今住んでいるマンションは予想以上に冷え込まず、冬場は床暖房だけで乗り切れています。
通信費
スマホは2人とも格安SIMのため、2人合わせて6000円弱くらいかかっています。
家のwifi等回線費は基本的に管理費に含まれていますが、通信速度を高速化するための費用など、その他の費用と合わせて別途月1000〜2000円ほど支出しています。
食費
食費は数ヶ月前まで月40,000円でやりくりしてましたが、度重なる物価高でやりくりしきれなくなり、なくなく予算額を45,000円に引き上げました🥹
我が家の節約の中心は、やっぱり作り置きを含めた自炊。
週末にまとめてお弁当用のおかずを作っておくことで、食費がかなり抑えられています。
自炊だとメイン、お味噌汁、副菜を用意しても1人1食300円台に抑えられます。
↑とある日の晩ご飯の写真。
作り置きについては下の記事も参考にしてください。
また、ふるさと納税でいただいた海の幸も冷凍しておくことで、疲れた日でも解凍するだけで美味しいご飯を食べることができます！
ふるさと納税を利用して頂いたカツオのたたきとネギトロです。
日用品
食事以外で日常的に使うもの(洗剤、ティッシュ、シャンプーなど)はこの日用品から支出しています。
ただ、月に10,000円も支出しないことが多いので、予算に対して使わなかった金額は翌月以降に繰り越し、より金額の高いもの(例えば布団やフライパンなどちょっとお値段が張るもの)などの支出に充てています。
保険料
2人とも医療保険に入っているので、保険料の支払いはここから支出しています。
そのほかには年間10,000円程度の地震保険に入っていますが、こちらは住宅購入時に5年分支払い済みなので、現状毎月の生活費には含めていません。
交通費
通勤費用は職場から出る手当でまかなっており、プライベートでかかる交通費は公共交通費用なので、こちらの項目についてはあまり費用がかかっていません。
趣味・娯楽
夫婦2人ともインドア派なので、家で一緒にテレビを見ることが多いです。無料で視聴できるTVerと、わが家では視聴できる作品の幅を広げるために、dアニメやAmazonプライムなどのサブスクに登録しています。
各自のやりくり費
各自で調達する品物や出費(交際費、衣服やコスメ、美容室代、そのほかの欲しいものなど)は、こちらから支出しています。
それぞれ使いすぎないように、わが家では表に記載した金額を目安にある程度上限を決めて、やりくりしています。
まとめ
わが家の生活費はいかがでしたでしょうか。
平均的なわが家の月の支出は21〜22万円でした。
特別ストイックなことはしてませんが、「食事を自炊で用意すること」を意識することで、自然とこのくらいの金額になりました。
まだまだ節約できるよ！と思った方も、思ったより安く抑えられてるじゃん！と思った方もどちらもいらっしゃるかもしれません。
正直わたしたちは、あと1〜2万くらい安く抑えられているかな？と思っていたので、こまめに出費を確認し、日々の生活について振り返る習慣をつけた方がいいなと感じました。
日々の生活費について、振り返りも兼ねてこのブログで定期的に綴っていければと思いますので、興味がある方は引き続きチェックしていただけると嬉しいです！
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